リーガルホールドは、Business Plus、Enterprise Advanced、またはEnterpriseアカウントに追加できる、Box Governanceパッケージの機能です。
ポリシー、割り当て、およびホールド
リーガルホールドポリシーを操作するには、開発者は3つの異なるリソースを使用する必要があります。- ポリシー: リーガルホールドポリシーには、ホールドの一般的な動作が記載されています。これにより、ファイルの作成日時または更新日時に基づいて、影響を受けるファイルが特定されます。
- 割り当て: リーガルホールドポリシー割り当ては、ポリシーとカストディアンの関係です。この場合、カストディアンにはユーザー、フォルダ、ファイル、またはファイルバージョンを指定できます。割り当てを作成すると、そのカストディアンに属するすべてのファイルバージョンにホールドが適用されます。たとえば、フォルダに割り当てが作成されると、ポリシーはそのフォルダ内にあるすべてのファイルバージョンに適用されます。
- ホールド: ファイルバージョンリーガルホールドは、特定のファイルバージョンに割り当てられているすべてのポリシーを表します。各ファイルバージョンに設定できるファイルバージョンリーガルホールドは最大1つで、このホールドには、割り当てられた各ポリシーのリストが含まれていることに注意してください。
