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独自のAgentforceアクションにBox File Pickerを追加することで、ユーザーはファイルIDを貼り付ける代わりに、アクションの入力画面でBoxファイルを選択できるようになります。これは、2つのパッケージ化されたコンポーネントにより実現します。
  • FileSelectionselectedFileId/selectedFileNameを含むグローバルApexタイプ。Pickerが返す値。
  • boxFileSelectionboxFilePickerのUI ([最近使用した項目]、[Boxファイルを参照する]、[現在のレコードフォルダ]) を表示するLightningタイプ。
両方ともパッケージに含まれているため、独自に開発する必要はありません。

名前空間 (サブスクライバ組織)

すべてがboxagents名前空間に属しています。サブスクライバ組織では、パッケージ化されたコンポーネントをプレフィックスを付けて参照します。そのままの名前ではコンパイルできません。 FileSelectionをそのまま使用すると、Invalid type: FileSelection (無効なタイプ: FileSelection) / InvocableVariable fields do not support type … (InvocableVariableフィールドでタイプ…がサポートされていません) / Variable does not exist: req.file (変数が存在しません: req.file) というエラーが発生します。

手順

  1. Requestboxagents.FileSelection @InvocableVariableを追加します。
  2. req.file.selectedFileId (およびselectedFileName) を読み取ります。
  3. エージェントビルダーでは、その入力データをboxagents__boxFileSelection Lightningタイプにマッピングします。そうすると、Picker UIが表示されます。

エージェントアセットにおける入力のマッピング

エージェントアセットにおける入力のマッピング Apexの入力により、このアクションで選択内容を受け取ることができます。それをLightningタイプにマッピングすると、Picker UIが表示されるようになります。
  1. カスタムアクションを開きます ([Agentforce Studio] > [Agent Actions (エージェントアクション)]、またはFlow Builder)。
  2. [Select File (ファイルを選択)] の入力項目を選択します。
  3. その参照/Lightningタイプをboxagents__boxFileSelection (Box File Picker) に設定します。
  4. 保存して有効化します。

メモ

  • サブスクライバ組織では、名前空間のプレフィックスがエラーの最大要因です。
  • req.fileまたはreq.file.selectedFileIdがnullでないことを確認してください。
  • Box APIで必要なのはIDです。名前は表示またはログ記録に使用されます。
  • 詳細は、パッケージに含まれているBoxAIAskWithFilePickerBoxAIGenTextWithFilePickerBoxAIExtractFieldsWithFilePickerBoxAIExtractMetadataWithFilePickerを参照してください。
最終更新日 2026年8月26日