一部のAPIコールでは、APIコールにbox-notifications: offヘッダーを指定することで、メール通知およびWebhook通知をブロックできます。
curl -X POST https://api.box.com/2.0/folders \
-H "box-notifications: off" \
-H "authorization: Bearer ACCESS_TOKEN" \
-d '{
"name": "New Folder",
"parent": {
"id": "0"
}
}'
たとえば、これをウイルススキャンツールに使用すると、社内でユーザーのファイルのコピーをダウンロードするたびに、そのファイルのすべてのコラボレータにダウンロードに関する通知メールが届くことはなくなります。
この場合でも、すべてのアクションがユーザーの更新フィードと監査ログに表示されます。
スコープの要件通知の抑制は、承認されたアプリケーションでのみ使用できます。アプリケーションに対して有効にする必要なスコープをリクエストするには、サポートにお問い合わせください。この機能を正しく動作させるには、アプリケーションに対して以下の設定を構成する必要があります。
- [APIコールからメール通知を抑制する] - サポート経由のリクエストで対応可能
- [Enterpriseのプロパティを管理する] - 開発者コンソールから使用可能
- [会社の設定を編集する] の共同管理者権限
一部の通知は抑制できません。その代表として、ユーザー、コメント、コラボレーション、タスク割り当ての作成のほか、ユーザーのログインの変更時があります。