Box UI Elementsは、開発者がメインのBoxウェブアプリの要素を独自のアプリケーションに追加できるようにする、組み込みのUIコンポーネントです。これを使用すると、Boxに保存されているコンテンツを参照、アップロード、プレビュー、選択することができます。また、これは、Reactコンポーネントとしても、フレームワークに依存しないJavaScriptライブラリとしても使用できます。
利用可能なElement
Boxには、アプリケーションでファイルやフォルダに共通するユーザーエクスペリエンスを実現するためにUI Elementがいくつか用意されています。
使用可能なUI Elementは以下のとおりです。
- コンテンツエクスプローラ- ユーザーがファイルやフォルダを検索および参照できるようにします。また、項目の並べ替え、フィルタ、カスタム列などに対応している、メタデータクエリベースのビューのバリアントもあります。
- Content Open With - ユーザーが埋め込みのドロップダウンを使用して、Boxに保存されているコンテンツをパートナーアプリケーションで開けるようにします。
日本時間2021年12月22日をもって、新規のお客様に対するOpenWith UI Elementのサポートは終了しました。
UI Elementは、単独で使用することも、ファイルをアップロードしてから表示するように、組み合わせてコンテンツに関する共通のユーザーフローを構築することもできます。