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前提条件

サーバー側認証を使用してPlatformアプリを設定するには、Box Enterpriseアカウントから開発者コンソールにアクセスできることを確認する必要があります。または、Developerアカウントにサインアップすることもできます。 Boxアカウントでは多要素認証 (MFA) も有効にする必要があります。Boxでは [構成] タブにアプリケーションのクライアントシークレットを表示する前にこれを有効にする必要があるためです。

アプリの作成手順

サーバー認証アプリの作成

  1. Boxにログインして開発者コンソールに移動します。
  2. [新規アプリ] を選択します。
  3. アプリの種類として [サーバー] を選択します。
  4. [方法を選択してください] で [クライアント資格情報許可] を選択したままにしておきます。
  5. [作成] を選択します。
新しいサーバー認証アプリではクライアント資格情報許可 (CCG) が事前選択されているため、認証方法を変更せずに [作成] を選択するとCCGアプリが作成されます。企業の [サーバーアプリの認証タイプの切り替え (CCGまたはJWT)] 設定は、認証方法を後で変更できるかどうかにのみ影響します。この設定は無料のDeveloperアカウントでは既定で有効になっている一方、Enterpriseでは既定で無効になっています。そのため、エンタープライズ環境では、アプリの作成後は認証方法が固定されると考えてください。
切り替えが有効になっている場合は、いつでも [構成] タブで [] に変更できます。詳細については、を参照してください。

アプリ承認

サーバー認証アプリケーションは、使用する前に承認する必要があります。承認プロセスはアカウントの種類によって異なります。 無料のDeveloperアカウント: アプリは作成時に自動的に承認されます。承認が完了しなかった場合は、[構成] タブに、アプリの承認を求めるプロンプトが表示されます。 Enterpriseアカウント: アプリの作成後に [構成] タブで、アプリを送信して管理者の承認を受けるよう求められます。 Enterprise管理者および共同管理者: [構成] タブで、アプリを作成後に直接承認できます。

承認プロセスの詳細を確認する

基本的な構成

アプリケーションアクセス

アプリケーションのアクセスレベルにより、アプリからアクセスできるユーザーおよびコンテンツが決まります。デフォルトでは、アプリケーションで問題なく操作できるのは、そのとすべてののコンテンツのみです。企業の既存の管理対象ユーザーにもアクセスするには、開発者コンソールの [構成] タブにある [アプリアクセスレベル] に移動し、[アプリ + Enterpriseアクセス] に設定します。
アプリのアクセスレベル
管理対象ユーザーまたは管理者として認証するには、[構成] タブにある [追加の構成] セクションで、[ユーザーアクセストークンを生成] を有効にします。

アプリケーションスコープ

アプリケーションのスコープにより、アプリケーションが呼び出すことができるエンドポイントとリソースが決まります。各オプションの詳細については、を参照してください。
アプリスコープ

CORSドメイン

アプリケーションがJavaScriptでフロントエンドのブラウザコードからAPIコールを実行する場合は、クロスオリジンリソース共有 (CORS) のために、これらの呼び出しの実行元となるドメインを許可リストに追加する必要があります。すべてのリクエストがサーバー側のコードから発行される場合は、このセクションをスキップできます。 許可リストに完全なURIを追加するには、開発者コンソールの [構成] タブの下部にある [CORSドメイン] セクションに移動します。
アプリのCORS設定

アクセストークンの取得

grant_typeをclient_credentialsに設定して、クライアントIDとクライアントシークレットをに送信し、認証対象となるサブジェクトを指定します。
同じユーザーリクエストで、App User、管理対象ユーザー、または管理者の認証を行うことができます。トークンをリクエストできる対象はアプリの構成によって異なります。App Userは [ユーザーアクセストークンを生成] が必要であり、管理対象ユーザーまたは管理者は [アプリ + Enterpriseアクセス] も必要です。

一般的なエラー

Grant credentials are invalid (許可の資格情報が無効です)

認証中に、次のエラーが表示される場合があります。
このエラーは以下のいずれかを示しています。
  • 渡されたクライアントIDとクライアントシークレットが正しくないか、同じアプリケーションのものではありません。
  • 選択したアプリケーションアクセスに基づいてbox_subject_idを使用することができません。
[アプリアクセスのみ] が指定されているCCGアプリは、そのサービスアカウントとして認証するために送信時にbox_subject_typeをenterpriseに設定できますが、管理対象ユーザーまたは管理者として認証することはできません。
  • アプリケーションがユーザーアクセストークンを生成するように構成されていません。[構成] タブにある [高度な機能] セクションで、[ユーザーアクセストークンを生成] を有効にします。
    アクセストークンの生成のチェックボックス
アプリの設定に変更を加えたら、忘れずに管理コンソールでアプリケーションをしてください。
  • アプリケーションがBox管理コンソールで承認されていません。

SDKとクライアント資格情報許可の使用

各SDKのクライアント資格情報許可の詳細については、以下を参照してください。
最終更新日 2026年10月1日