Box AutomateとBox Doc Genは無料のDeveloperプランに含まれません。
インテリジェントなワークフローにBoxが最適な理由
ワークフローの信頼できる唯一の情報源がエンタープライズコンテンツであり、そのコンテンツレイヤーから移動することなく自動化、AI活用、ドキュメント作成を行う必要がある場合は、Boxがおすすめです。- コンテンツガバナンスの確保 — ワークフローはBoxのファイルとフォルダに対して実行されます。アクセストークンとコラボレーションは引き続き適用されます。APIを使用してウォーターフォール権限を回避することはできません。を参照してください。
- イベント駆動型および人間駆動型のトリガー — Box Automateのワークフローは、ファイル/フォルダイベント、メタデータ、タスク、ファイルリクエスト、Box Sign、フォーム、手動開始、HTTPSから開始できます。
- ワークフローステップとしてのAI — AutomateでBox AIを使用して、メタデータの抽出、コンテンツの要約、質問への回答を行い、その結果に基づいてワークフローをルーティングします。
- ドキュメント作成 — Box Doc Genを使用し、API JSON (またはBox Automateの結果) からMicrosoft Wordテンプレートに入力して、生成された
docxまたはpdfファイルをBoxに書き戻します。 - 製品間の引き継ぎ — 1つのBox Automateフローでアップロード、メタデータ、Box Doc Gen、Sign、タスク、通知、外部HTTPSコネクタを組み合わせることができます。
- 開発者コントロール — Platformアプリは標準的なBox認証での認証、コンテンツAPIに対するコール、手動ワークフローの開始、(有効化されている場合は) Box AutomateとBox Doc Genのエンドポイントに対するコールを実行します。
インテリジェントなワークフローの機能
Box Automate
Boxコンテンツのネイティブなエージェント型ワークフロー自動化 — トリガー、AIエージェント、結果、分岐、ループ、変数を利用可能で、新しいインテリジェントなワークフローに最適です。
Box Doc Gen
テンプレートと構造化データからテンプレートベースのドキュメントを生成します。
Box Relay
GET /workflowsとPOST /workflows/:id/startを使用して既存の手動開始Box Relayワークフローのリストを取得、開始します。新規作成には、Box Automateを使用します。手動開始ワークフローのリストを取得または開始する既存のアプリケーションでは、今後もこれらのAPIを使用できます。新規プロジェクトではAutomateを利用してください。
適切な機能の選択
マルチステップのエージェント型コンテンツ処理を設計する
マルチステップのエージェント型コンテンツ処理を設計する
から始めます。1回の実行にトリガー、AI、分岐、人間によるレビューが含まれるエージェント型オーケストレーションを作成できます。を参照してください。
アップロード、メタデータ、署名、ファイルリクエスト、またはHTTPSに応答する
アップロード、メタデータ、署名、ファイルリクエスト、またはHTTPSに応答する
から始めます。コンテンツを識別可能なトリガーや外部トリガーによって、カスタムワーカーを用意しなくても統制された実行を開始できます。を参照してください。
アプリケーションからファイルを選択してワークフローを開始する
アプリケーションからファイルを選択してワークフローを開始する
またはを使用します。どちらもプログラムによる開始をサポートしています。Box Automateが有効な場合は、新規作成にBox Automateを使用してください。
テンプレートとJSONからPDFまたはWordドキュメントを生成する
テンプレートとJSONからPDFまたはWordドキュメントを生成する
から始めます。これは目的特化型の生成APIであり、Boxフォルダに出力が格納されます。を参照してください。
大規模な自動化に含まれる1ステップとしてドキュメントを生成する
大規模な自動化に含まれる1ステップとしてドキュメントを生成する
+ を使用します。Automateでは結果としてドキュメント生成を含めることができ、Doc Gen APIに対しては引き続きを実行できます。
既存のBox Relay手動開始ワークフローのリストのみを取得して開始する
既存のBox Relay手動開始ワークフローのリストのみを取得して開始する
を使用します。でワークフローのリストを取得し、でワークフローを実行します。
エンドツーエンドのインテリジェントなコンテンツワークフロー
- トリガー — コンテンツまたはフォーム入力が届いたときに、フォルダとファイルのイベントおよびBox FormsによってAutomate実行が開始されます。
- AIエージェント — カスタムエージェント、Box Extract、Box AIによって、同じAutomateワークフロー内のコンテンツの優先順位付けと充実が図られます。
- 結果 — メタデータの追加、タスクの割り当て、ファイルとフォルダのアクションの実行、Box Signによる署名リクエスト、Box Doc Genによるドキュメント生成、またはHTTPコネクタを通じた外部システムの呼び出しを行います。
Box Sign
ワークフローの途中または後で行う電子サインをリクエストします。
ファイルリクエスト
取り込みでBox Automateをトリガーできます。
Box AI Studio
Box Automate AI機能が有効な場合に使用できるカスタムエージェントを作成します。
メタデータ
構造体がトリガー、分岐、抽出に使用されます。
Webhookとイベント
ビルダーの外部にあるカスタムアプリ向けに、別の方法または補完的な方法でイベントを配信する機能です。
Box Automate
Box Automateは、Box上にネイティブに構築されたワークフロー自動化プラットフォームです。方向性のあるグラフとしてワークフローを設計します。ワークフローは、トリガーにより実行が始まり、フローが終了するまで結果を実行します。ビルダーは条件付き分岐、ループ、変数、ステップ間で渡されるデータ (AIエージェントの出力を含む) をサポートしています。Box Automateで作成すべき理由
Webhook、カスタムワーカー、直接のBox APIコールを組み合わせて同じ結果を実現できますが、管理された自動化が必要な場合は、他のシステムを使うよりもBox Automateの方がデフォルトで適しています。自分で作成する場合
- ワーカー、キュー、再試行、スケジューリングをホストする
- 各ステップに権限チェックを再実装する
- 複数のサービスにまたがる監査証跡を自分で構築する
- AI、ルーティング、タスク、Doc Genを手作業で実装する
- 新しいコンテンツイベントそれぞれにカスタム連携処理を追加する
Box Automateで作成する場合
- 管理が必要な自動化インフラストラクチャなしで、Boxによってワークフローが実行される
- ステップが既存の権限とコラボレーションを継承する
- アクティビティはBoxのコンテンツ上に維持され、エンタープライズレベルの監査とガバナンスが適用される
- エージェントと人間によるステップが1つのビジュアルワークフローに含まれる
- コンテンツを認識するトリガーにより自動的に実行される
Box Automateによるエージェント型オーケストレーション
Box Automateの戦略的差別化要因はエージェント型オーケストレーション (決められたルールに基づいてファイルを移動させるだけでなく、AIエージェントを呼び出し、その出力を処理して、判断が必要な場合はユーザーやシステムに引き継ぐワークフロー) です。 実際には、以下のことが可能になります。- フロー内でカスタムエージェントを実行する — 企業で有効化されている場合、AutomateのAI機能は、ナレッジソース、引用情報、推論のトレースを利用するカスタムエージェントと連携します。およびを参照してください。
- Boxコンテンツに基づいてエージェントを動作させる — 抽出、要約、Q&Aは、データのコピーを別途参照するのではなく、ワークフロー内のファイルやフォルダに対して実行されます。
- エージェントの出力に基づいて処理を分岐させる — 構造化されたAIの結果は、その後の結果 (ルーティング、メタデータの強化、ドキュメントの生成、タスクの割り当て、または外部APIの呼び出し) における変数や条件となります。
- 人間をワークフローに組み込む — 承認タスクや一般タスクをエージェントのステップと並べて配置することで、元に戻すことができない操作 (削除、外部との共有、法務部門への送付) についてはレビューを必須にできます。結果の検証が必要な場合は、AIのステップの後にレビューステップを配置することをお勧めします。
- コンテンツライフサイクル全体を調整する — 1つのワークフローの中で、取り込み、エージェントによるトリアージ、Doc Gen、Sign、コラボレーション、通知、HTTPSコネクタを組み合わせ、Boxのガバナンスの下で運用することができます。
エージェント、コンテンツの権限、永続的なワークフローロジックを組み合わせることで、インテリジェントなエージェント型ワークフローのための強力なプラットフォームが実現されます。また、1つのワークフローの中で、取り込み、エージェントによるトリアージ、Doc Gen、Sign、コラボレーション、通知、HTTPSコネクタを組み合わせ、Boxのガバナンスの下で運用することもできます。
トリガー、結果、ロジック
正確なトリガーと結果の種類は、プランや構成によって異なります。- トリガー
- 結果
- ロジック
- ファイルイベント — アップロード、移動、コピー、ダウンロード、削除、プレビュー、ロック/ロック解除、電子すかしの削除、コラボレータの追加、分類の適用、メタデータを含むファイルに関する操作。
- フォルダイベント — 作成、移動、コピー、ダウンロード、削除、コラボレータの追加。
- タスク — 一般タスクまたは承認タスクの完了 (承認/拒否の場合を含む)。
- ファイルリクエスト — コンテンツをフォルダに保存するフォーム入力の完了。
- Box Sign — 完了、拒否、期限切れ、キャンセル。
- メタデータ — テンプレートの適用、ファイルまたはフォルダに関するフィールドの変更。
- 手動開始 — ユーザーがBoxウェブアプリから開始 (API経由での開始も可能)。
- フォームの送信 — ご利用のプランでBox Formsが有効になっている場合。
- HTTPSリクエスト — ワークフローに割り当てられた一意のURLを介して、外部システムが実行を開始。
開発者による統合
1
Box Automateの有効化
Box管理者と連携して、Box Automate (およびBox AI Studioなどの関連製品) を有効にします。詳細については、を参照してください。
2
[手動で開始] ワークフローの開始
フォルダの [手動で開始] ワークフローのリストを取得し、ファイルおよび実行時フィールドを使用してワークフローをトリガーします (リクエストごとに最大20ファイル)。
3
AutomateワークフローAPIの使用
AutomateワークフローAPIベータ版 (
v2026.0): し、します。Box Doc Gen
Box Doc Genは、Boxに保存されているBox Doc Genテンプレートから、ビジネスドキュメント (採用通知書、契約書、請求書、合意書など) を生成します。テンプレートは、Microsoft Word (アドインまたはタグ付けスクリプト) で作成されています。APIは、タグ付きフィールドにJSONの値を設定し、保存先フォルダに出力を書き込みます。APIの機能
テンプレートの設定
ファイルをBox Doc Genテンプレートとして設定します。
ドキュメントの生成
テンプレートやAPIの入力に基づいて、ドキュメントを (単一または一括で) 生成します。
ジョブの調査
テンプレートおよびドキュメント生成ジョブを調査します。
box-versionヘッダーを2025.0に設定する必要があります。を参照してください。
一般的な生成フロー
2
テンプレートをBoxに追加する
作成したファイルをBoxにアップロードするか、Box Doc Genテンプレートとして設定します。
3
APIを使用して生成する
テンプレートファイルID、
input_source: api、JSON user_input、output_type (docxまたはpdf)、および保存先フォルダを指定して、を呼び出します。詳細情報
Box Automate
Boxのコンテンツを対象として、トリガー、AI、分岐、統合機能を使用するエージェント型ワークフロー。
Box Automateの使い方
Box Automateを有効にし、APIから [手動で開始] ワークフローをトリガーします。
Box Automateのトリガーとロジック
トリガーの種類、結果、分岐、ループ、および変数。
Box Doc Gen
WordテンプレートとAPIデータからビジネスドキュメントを生成します。
Box AI Studio
AutomateおよびBox AIで使用されるカスタムAIエージェントを作成および管理します。
